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DEAD CAN DANCE

.06 2009 音楽 comment(0) trackback(0)
DEAD CAN DANCE(1981~)
ブレンダン・ぺリーと、リサ・ジェラルド、という二人組による、オーストラリアの音楽グループ。

今回購入したCD 1990年発売の「AION」と1993年発売「INTO THE LABYRINCE」。

まず「AION」
ジャケットが、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」の部分画だった!

the garden of earthly delights

やはりインパクトがある。
内容も、このジャケットとリンクする。
中世から初期ルネサンス期の音楽、・・・教会音楽や世俗音楽などからインスピレーションを受けて作ったものだそう。
大変好み。
というか、こういった音楽は普段から聴いているし、全く違和感無く同化する。

混声合唱に教会多声音楽、古楽器の音色(でもこれはシンセによるサンプリング音らしい)、宗教的で礼拝的な雰囲気、そこに古代民俗調なものが漂っている感じ。
ちょっとケルト系の雰囲気も感じられるような・・・ちょっと異教の香りもしつつ。

美しくて、深い。
神秘・精神世界。
ある瞬間の和音に、何かが呼び起こされる。

アルバムタイトルの「AION」とは、現代語にすると「AN AGE」のことなのだそう。
でも単なる”歳、年齢”の意味で使われているのではなく、”世代、時代”のことを指しているらしい。
更に、”世界の全期間”、”半永久的に相当する力を持つ宇宙や精神哲学”をも意味するらしい。
何たる深さ・・・

また、メンバーの一人ブレンダン・ペリーの言うところによると、このアルバムは
「相当なイマジネーションを要求し、リスナーに複雑な思想を強要する」
作品なのだそう。
大変興味深い。
強要する、という単語にも頷ける。
期せずとも何かが呼び起こされる気がするから。


ちょっと「AION」について長くなったので、もう一つの方は短く・・・。

「INTO THE LABYRINTH」こちらは、中世要素は消え、民俗的なものがより増している。
アンビエントな要素もあり、割と聴き易い。


このブレンダン・ペリーが、グループについて、面白いことを言っている。

「我々がなぜこのようなグループ名を選んだかを理解するためには、無生物を生物に変換する発想、死から生、生へと向かう死を意味する発想を理解しなければいけない。あまりにも多くの人達が私たち固有のシンボリズムを誤解しており、私たちのことを「病的なゴシックタイプ」とレッテルを貼っているんだ。それは私たちが悲しむべき誤解であり、今でも・・・」

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