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異形のパレード

.24 2012 音楽 comment(0) trackback(0)
3月20日、Moran、Dolly、9GOATS BLACK OUTの3マンツアー「異形のパレード」大阪ライブに行って来ました。

あのくらい小さい箱でのライブは久々。
対バンも久々。
楽しかった!

そもそもそんなに色々なバンドのライブには行ってないので(複数回行ってるのもMoi dix MoisとBUCK-TICKだけだし)、様々なバンドを体感出来て、それもまた新鮮で楽しかった。


目当ては9GOATS BLACK OUTだったのですが。
なんか今年に入った頃からじわじわ来てて。
「甘美な死骸」を聴いて、かなり衝撃を受けて。

そんな感じで、ツアーあるみたいだし行ってみよう、と当日券で入場。

勿論当日券なのでかなり後ろの方で見てました。
人いっぱいだった!


いきなりトップバッターで9GOATSでした。
全然予期してなかったから突然で、え、もう?と何故か多少慌てた。

ryoさんが出てきた瞬間の歓声。
出てきたときのオーラが物凄い。
魔王…!

まだ曲とか全部聴いているわけではないので、わからないものもあったのだけど、「any」美しかった…
そして念願の「甘美な死骸」。
泣きそうになってしまった。
美しすぎる。神々しい。

ryoさんのステージングは本当に完璧だと思った。
ひとつひとつの動作が完成されていて、どこをとっても美しい。
指先までもに神経が行き届いていて、はっとする瞬間がある。
赤いグローブをはめていた手の綺麗な動きには、ずっと魅せられてしまった。

そして声。あの安定感!
それどころか、ライブならではの様々に変化する声色が耳にも心地よい。
ファルセットもデスヴォイスも本当に凄い。

utaさんのギターも凄く好き。
激しめの動きもいちいち決まっていて格好良かった。
hatiさんの指!綺麗な動き!
ベースラインが気になる感じの曲が多かったので、凄く目が行った。
もうなんかメンバー全員良いよね。
本当に素敵なバンドだと思う!


対バンということで時間はすぐ終わってしまったけれど、かなり感動してしまった。
是非とも9GOATSのライブはまた見に行きたいです。
もうちょっと曲も覚えて。

物販で「Draw」と「Karte」も購入。

2012032116510000.jpg


ジャケットデザインから既に格好良い。
と思ったらデザインしてるのryoさんだった…マルチな方ですな!


ライブは、Dolly→Moranと続きました。

両方とも初めて。
凄く吃驚した、いろんな意味でw
でも面白かった。

Dollyではいきなりお客さんたちがペンライト取り出すしw
曲によって振りとか決まってるし!
しかも皆そろってて上手なので、後ろから見ていてかなり楽しかったw
ていうかまず最初にメンバー出てきたとき、咲いてるのにも驚いた!
曲もポップでノリやすそうな感じで、皆はじけてて楽しいライブでした。


で、Moranではライト内蔵の指輪を取り出すお客さん達!w
これがまた大勢の指にいっぱい光っていて、後ろから見るとカラフルでとても綺麗でした。

そしてMoranで驚いたのが、ドラムのSoanさん?が煽ってたことw
ドラマ―が煽るなんて初めて見たw
最初、どこから声が聞こえてくるのか全然わからなくて。
フロントの三人の誰もマイクに近づいてない、口も動いてないようなときに、かなりの頻度で熱い煽りが聞こえてくるものだから、これは一体誰が煽ってるんだ!??とずーっと謎で。
かなり最後の方で、あ、ドラマ―さんだ!!と気付いたときの驚きといったらw
ドラム叩きながら、サイドのマイクで喋ってたもんねw凄い!

siznaさんのパフォーマンスも最高だった。
隙が無い!格好良い!
かなり激しく動いてるのにギターもちゃんと弾いていて、テクニシャンだなーと。
しかしsiznaさんは喋るときのあのキャラ設定、間違ってはいないんですか…w




とにかく楽しいライブで、行って来れて良かった。

9GOATSにはかなりはまってしまいそう。
世界観が好きだし、ライブがとても魅力的。
まず曲が本当に良い!

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S/N

.18 2012 BUCK-TICK comment(0) trackback(0)
1995年のBUCK-TICKの7thアルバム
『Six/Nine』
初回限定版のケースはとても綺麗な青。

2012031609430000.jpg


透けてはいるもののジャケットが余り見えないくらいの濃度の青。
この余り明瞭に見えてない感じ、内に籠もって混沌としている感じが良い。
アルバム全体の雰囲気やテーマそのものともリンクしているように思う。

初めて聴いたときは本当に衝撃を受けた。
カオティック、暗さや精神的なもの、追い詰められた感を一曲一曲から受け取った。
このアルバムが作られたときのバックグラウンドも、B-T自体もまだそんなに知らないで聴いたのだけど。
それでもこのぎりぎりな感じに吃驚してしまった。
大変な作品だと思う。

やっぱり6曲目の「楽園」はこの修正前ヴァージョンが好き。
コーランが入ることによって怪しい世界の雰囲気が充満する。
シングル『鼓動』にカップリングで入っているハードロックなアレンジの方も好き。

12曲目「Kick(大地を蹴る男)」はアルバムの中で、個人的にほっと出来るスペース。
出だしといいどこか鼓舞するようなサビといい、本当にメロディが良すぎる。


ちょっと流して聴くことが難しいアルバムなので、いつでもどこでも気軽に聴ける作品とはいえないのだけど、この世界はなかなか他に無いと思う。
そして毎度思うことだけれど、この人達本当に凄いなと。



New Single『エリーゼのために』楽しみだ!!

Dragon Tatoo

.17 2012 雑記 comment(0) trackback(0)
先日、映画「ドラゴンタトゥーの女」を見に行ってきました。
映画雑誌とかで、結構前からルーニー・マーラの写真や映画評を見かけていて気になっていて。
あのハードなヴィジュアルにはやはり何となくシンパシーも感じるところがありw

そして原作の「ミレニアム」も読んだのだけど、それがまたとても面白くて。
リスベットがとにかく格好良い。
舞台がスウェーデンだというところも雰囲気が変わっていて良い。

そんなわけで見に行ったのですが、映画も凄く良かったです。
ルーニー・マーラのリスベットが最高。
余り表情を変えない、感情を極度に押し込めている感じがあって、また感情の爆発もあって。
その落差と、リスベットの奇怪な謎めいた生命体的なところ、でも意外にも普通なところの落差と。
そういういわゆる「ギャップ」こそが彼女の魅力だと思うので、その魅力が存分に出ていてとても良かった。



しかしこの映画の見所はとりあえず冒頭にある。
最強に格好良いです。
何と言うか、あれだけでも見る価値あるよねという感じ。
Led Zeppelinの「移民の歌」、あの名曲のアレンジヴァージョンがPV風に…
サイバーでドロドロでエキセントリックでヴァイオレンスな(もうわけわかんない)印象のとにかくクールな映像と共に流れるのですが、本当に最高。
鳥肌ものでした。
大音量の「移民の歌」と、大画面いっぱいに繰り広げられる映像作品。
あれだけで一作品になるハイパークオリティ。
あのミュージックビデオ欲しい。


大手拓次詩集

.03 2012 comment(0) trackback(0)
三月に入りました。

2012021615060001_convert_20120303182937.jpg

花屋さんの店頭を眺めるのが好きです。
特に好きなのはアネモネ、ラナンキュラス、クリスマスローズ、菫、ヒヤシンス。
花や植物は好きだけれど、育てることはできないので専ら観賞専門。




妹から最近勧められた本 「大手拓次詩集」

大手拓次  1887(明治20)年生まれ、1934(昭和9)年没。
この詩人のことは初めて知ったのだけれど、目次を見た瞬間に気に入りました。

「華奢な秘密」「ふし眼の美貌」「円柱の主人」「くちなし色の散歩馬車」「砂人形」「走る宮殿」「青い異形の果物」
「ベルガモツトの香料」「月下香の香料」「白薔薇の香料」「ちりぎはのばらの香」…

ボードレールやヴェルレーヌなどのフランス象徴詩に影響を受けたそうで、その世界は余りにも幻想的。
繰り返されるテーマ、「香料」と「薔薇」のように濃厚な香気が漂う。

著者はかなり寡黙で、内向的で孤独を好む性格だったとか。
周囲との交際をほとんどせず、詩人仲間との付き合いも余りなかったそうで、そのせいもあってか、死後に北原白秋とか萩原朔太郎とかに「眼は碧い洋種の詩人」だとか「仏蘭西語以外の書物を読まなかった」だとか、散々勝手な(?)伝説を作り上げられた…というエピソードがあったり。

でも、ことの正誤はさておいても、そんな風な印象を持つのにも納得するというか、全く違和感が無い。
それほどにも夢幻の美の香りを持った詩だと思う。


 「香料の顔寄せ」

 とびたつヒヤシンスの香料、
 おもくしづみゆく白ばらの香料、
 うづをまくシネラリヤのくさった香料、
 夜のやみのなかにたちはだかる月下香の香料、
 身にしみじみと思ひにふける伊太利の黒百合の香料、
 はなやかに着物をぬぎすてるリラの香料、
 泉のやうに涙をふりおとしてひざまづくチユウリツプの香料、
 年の若さに遍路の旅にたちまよふアマリリスの香料、
 友もなくひとりびとりに恋にやせるアカシヤの香料、
 記憶をおしのけて白いまぼろしの家をつくる糸杉の香料、
 やさしい肌をほのめかして人の心をときめかす鈴蘭の香料。





優しくて繊細な言葉の選び方、並べ方。
ロマンチストだとか耽美派だとか言ってしまえばそれまでだけども、この感覚的な世界。
…春の夕暮れの夢の如し。








前の記事に拍手下さった方々、どうもありがとうございました!!





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